新温泉町の中学校で、隣接する2つの郡の先生たちに、植物染めを指導してきました。すっごい短時間でしたが、小さいシルクのストールをぼかしにして見ました。出来上がりの画像取れなかった。。残念。左の黄色のが桑、右が山桜。両方とも、木工のときに出る鉋屑を煮だして染料を作りました。媒染は桜が灰汁で、桑が明礬。一部鉄媒染で、グラデーションを作った人も居ます。
17日に始めて、ぼちぼち19日までかかって搗いたお餅をやっと切り始めた。作業場の片づけを挟んだため、ちょっと時間をおきすぎたので固い。ただいやに暖かいのは、刻んで干した後カビが来るのが心配なので固めの方が少しは安心。少し気温も下がって来たもよう。(それにしても、今日も雨、本来なら雪のはずなのだが。。)
相変わらず色々なかき餅が出来ている。毎年気まぐれに作るものだから。今年はお抹茶を多く作った。お茶には抗菌作用が有るから、カビを押さえてくれるんじゃないかと思ってのこと。全体にアースカラーだな。赤っぽいのは「黒米」きれいなみどりはお抹茶でその前のは写りが悪いが深緑の蓬だ。黄色はクチナシ。菜切り包丁を両手で持ち大まかに切った後、「餅きり機」で薄く一枚ずつに切る。
今日は仕事場の引っ越し。それと誕生日。
どっちも、私におめでとう。

モノやコトに囚われる時ドンドン深みに落ちる。それからずいぶん経って、なんでも無い時にふと、モウダイジョウブと感じる事が有る。「気持ちが逸れた?」ゆっくり走る峠の道、視野の端をかすめる木々。何本もの枝を持つと、一本が折れたって、枯れたってたいした事じゃないんだ。岩が有って、まっすぐのびる事が出来なければ曲がる。時には異物でさえ、存在を受け入れて飲み込んでしまう。
「そうだ。木の様に生きれば良いのだ。」
ふと、杉の事を考える。(植林された杉がとても多くて、いちいち目に入る)
枝を打って幹が上方に真っ直ぐ伸びる杉の木は根元が危うい。歪みながら四方八方に枝を伸ばし成長する樹はしっかり根を張る。ところで、屋久杉も杉。北山杉も杉なぜあんなにも姿が違うのだろうなぁ。。。縄文杉って何千年も生きているんだよなぁ。。。でも、植林した杉の斜面は地盤が緩い。
杉の木の、表皮をめくった外側は白くて中は赤い。建築資材では、色の差が大きいものはお安いそうだ。このコントラストが美しいのに。。人の手にかからない天然物はとくに色の差が大きいと聞いたことがある。。。。
とまあ、こんな風に車中の「一人連想ゲーム」は続くのだ。
(1/24追記)

1月31日から2月6日まで大阪梅田の阪急百貨店9階美術画廊で開催される。榎並和春 絵画展 ーかぜのおとづれー(春さん、ポスターありがとうございました)去年の神戸には行けなかったので、本当にうれしい。拾って来た木っ端と石と海綿と一緒に記念撮影をした。
すり鉢のような石ころの海にしゃがみ込んで、石や木やゴミや、そんななんでもないようなものを拾って、まじまじと眺める。なでる。そこに見えてくる色や形はとても美しい。だけど私はまだそれを形には出来ない。見知らぬ土地に暮す春さんは、どんなものを見て、どんな風に感じたのだろうか。2月になったら木っ端を持って会いに行こう。
画家 榎並和春 HP http://www2.journey-k.com/~enami/
2007 個展に寄せて
「かぜのおとづれ3」おおさか 榎並和春「風の音」と書いて、「おと」とよむのか「ね」とよむのか、時と場合、雰囲気によって日本語は読み方が変わる。あやふやであるけれど、その方が言葉として生きている気がする。
世の中には確かなものの方が少ない。例えば「風」には姿がない。われわれは飛んで行く雲を見たり、木々の梢の音を聞いて、なんとなく「あぁ風が吹いているんだなぁ」と思う。遠い昔、風は鳥が運んだと考えたそうだ大いなる者からのおつげは風に乗って、ホトホトとカタコトと「音連れ」てやってきたそうだ。なるほど「おとづれる」とはそういった意味を含んでいたのか。
自分というものも、実にあやふやでこころもとない。絵とか音楽とか文学というものは、この風のホトホト、カタコトに似ている。直接見えない自分というものを「おとづれた」かたちで見せたり聴かせたりしてくれる。
さて、こんな「かぜのおとづれ」たちを色やかたちに置き換えました楽しんでもらえたら嬉しく思います。
染や織やのサーバーはPHPが使えるので、サーバーに「BlognPlus」を設置。もう一つ「Blogn」というのを設置して、インフォメーションに使っていたが、スパムが多いので置いてある。Plusの方は少し高性能で、MovableType形式のインポート(記事の読み込み)が出来る。それぞれ無料だと云うのが驚きだ。ただし商用は個人でも有料。PHPの機能の有るサーバーを借りて設置する(サーバーホスティング型)のと、有料ブログにするのと、最近は安いサーバも有るのでさほど変わらない。とりあえずサーバーホスティング型で記事を書き、ジュゲムに投稿となる。「そんならもうジュゲムはいらないんじゃあ?」とも思うけど、やはり多くの人に見てもらいたいのだな。ちょっと手間だけど。
ブログを引っ越ししたのは何回だったかな、、使い勝手を思って色々探してみた。ブログにはインポートとエクスポートと云う便利な機能が有るんだけど、各所で此処のとこがちょっと違う。顧客を減らさないためには、入りやすく出にくくする必要が有って、エクスポート機能がなかったり、有料にせねば出来なかったり、ファイルタイプが独自のものだったりする。だいたいのブログは「MovableType」と云うファイルでインポート出来る様になっていて、エクスポートがこの形式で出来ればどこへでもお引っ越しが出来る。ただしテキストのみで画像ファイルは手作業となる。手間なのだけど、日記があちこちになるよりも、、と思い「艸そう」の場所もちょっとがんばってまとめた。しかしJUGEMから他にははもう引っ越せない。少し前「はてな」に変わろうかと思ったんだけど、エクスポートのファイル形式が、「はてな」には読み込めないので「はてな」は別のテーマ「古物」用に使っている。
Firefoxというブラウザを使い始めてから「はてなツールバー」が使える事を知り、是が結構便利なもので「はてな」の日記を使いたくなったというわけです。MacのIEではツールバーが使えなかったもので。
一番最初の日記は「enpitu」だった。色々ややこしくなってくると、たまにはこういうシンプルなページもほっとする。有料にすれば半永久的に使えるらしい。私のHPの「日々の事」は、enpituが有料になり、しばらくしてから染や織やのサーバーにCGIの日記ツールを設置したもので、今でも書き込み出来るのだけど、やはりBLOGの様な機能が無いのはちょっと寂しく使っていない。JUGEMの容量がいっぱいになるまでに、それまでにたまった日記が消失する前に、手を打たねばとも思う。此処のところ、HP作りはネットスケープからMacの「iWeb」に変えている。iWebは、ブログもポッドキャストも自動生成出来る。RSS機能もありコメント認証機能も有る。二度手間だけど此処にも置いておくべきかも。(カテゴリ分けが出来ないし、機能も少ないのが難点だが)
ともあれ、こんなにたくさんの人間が居るのだから、千差万別、色々な個性があって、何かにかたよる事も無いのではないの?と思っていたが、各社が「ユーザーの流出を食い止める」為にしのぎを削っているのを知り驚いている。昨日納豆を買いに行ったら案の定売り切れていたのにもびっくりしている。情報社会の怖さかな。その怖さの中に私もどっぷり浸かっているのだろうか。。。
ちょっと古いけど、ブログのインポート、エクスポートの比較についてよくわかるページ
http://www.ma-mate.com/log/eid388.html
上のページの中に有る記事で「log2mtってのは、エクスポート機能がないブログでもMovableType形式でのデータ出力を可能にするサービスです。」と有るが、これはもう使えないようだ。



やっとこさ、おかき作りに取りかかった。表面に出てしまった青カビをきれいなたわしでこそげ落とししばらく水に浸けておき、押切で切り分ける。餅つき機に合わせた分量を量る。まあだいたいこんなもんで。なるべく細かに切っておくこと。蒸しの水分量はお米からだと700ccだが、500ccほどにしておき、臼をセットして羽を付ける。二度蒸しはお餅が垂れて羽の下まで流れ込んで大変な事になるので、あらかじめ少し蒸して柔らかくしておいた餅米を一合ほど底に敷く。こうしておくと安心。蒸篭で蒸し直す場合も、昔からこうして来たらしい。蒸している間に、ボールに、お砂糖500g、塩小さじ一杯、炭酸大さじ一杯、いりごま適量、を入れ、砂糖のかたまりをほぐしておくこと。白はこれ。抹茶を入れる場合は此処で均等にまぜておく。(2002年 かき餅レシピ)
恵文社一乗寺店よりルーシー・リー(Lucie Rie)の本が届く。
同じ本、アマゾンでは日本語訳のものではなかったが、恵文社に日本語訳のものがあったので、2冊ともこちらで購入。彼女の生きて来た歴史を追いながら、数々の作品が紹介されている。228P中に作品写真は約150P。使いたくなる美しい器が並んでいる。こういう器をみると、作りたくてしょうがなくなる。染織ではなく陶芸に進めば良かったとしばしば思うが、造形に、不器用な手である事は自分が一番良く知っているので、進学時の候補に上がらなかった。もう一冊購入したのは写真入りの帯が付いていた。装丁のデザインを無視した「おび」が大嫌いで、直ぐに取っ払ってしまうので、リユース時に価値が下がる(売りはしないんだけど)最近は無くならない様に表カバーの下に隠すことにしている。カバーを取っ払うと、美しい白磁のような白だった。(またはレシピノートの白か。。)釉薬のレシピを記した自筆の文字が印刷されている。こちらの方が美しい。カバーもおなじデザインにすればいいのに。
