竹やぶかすっきりすると、日当りがよくなって今年はたくさん咲きそうだ。
まずは、空色のエンゴサクが咲いて、そのあとでゆっくりいちりんずつ、ぼちぼち咲き始める。
ほかにも、オドリコソウやオオイヌフグリや、あちこちにぎやかになる。
今ある原発を消せる訳でもない。
漏れ出てしまった放射能を無かったことにも出来ない。
その為に覆い被さるように人々の上に起こる苦難は
すぐには取り去ることは出来ない。
物理的な困難はその何倍ものも時間やエネルギーを必要とするだろうが
苦しみを背負った人自身が前向きに生きる気持ちが持てたなら
驚く様な早さで復興は進むと思う。
実際私たちは何度もその事実を見てきたはずだ。
それに必要なことは、原発から脱却することを国が決めることと
既に世界にあるものを永きにわたり安全に保存する為
その技術の進歩と公平な立場で進むべき道を検証する為にも
小出裕章氏のような研究者が相応な地位につくことと
あとを引き継いでゆく若い研究者や、保全の為の技術者が
たくさん育って行く様な、誇りを持って携われる様な
環境と研究機関、教育機関を設立してほしい。
それにはまず危険を認めることだ。
今の技術では人々を完全に守れないと認めることだ。
過ちを認めることだ。
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春の天ぷら
つくしは、袴取りがめんどうなので食べた事が無かったけれど、天ぷらならそのままで良さそうなのではじめて食べてみる。うん、予想通り味は無い。けど姿が春らしくて良いものだ。ふきのとうはよく晴れた日に採ったからか、見た目よりカラッと揚がっている。雪ノ下はモチッとした食感。ヤブカンゾウの葉はあっさりしたものだった。目に楽しい天ぷらだった。
ノカンゾウの酢みそ和え
若いうちの根元の白い部分がほんのり甘くてぬめりがある。これくらいだと葉の方もまだやわらかい。酢みそ和えにごまを入れたらおひたしのようになってしまったので酢みそを足す。胡麻は入れなくてもよかったかな。薄揚げのあぶったのを刻んでいれても良い。歯ごたえがよろしいので、炒め料理にも使えそうだ。採りたての根元をかじったらなんだかふらっときた。薬効成分だろうか。。わすれぐさとも言うらしい。
畑ワサビの花の醤油ひたし
冬中青々としていた葉の間から太くてみずみずしい茎を持った花が伸び始めた。根元から摘んでおく。花ワサビは3cmほどに刻んでパックに入れてさっと熱湯をかけて湯を切り、味醤油をかけててばやく蓋をしてシャカシャカと振りまた振り、しばらく置いて蓋を開けるてみるとふわっと辛みが目にしみる。香が逃げないようにすぐ蓋をして一晩冷蔵庫で寝かしておく。
メモ
茶想より お母さんのお茶
カスピ海ヨーグルトももう長い事作っている。水切りヨーグルトが美味しいらしいのでやってみた所、素晴らしく美味しくて感動している。絞ったのはだいたい牛乳二本分。ホエーが200cc有ったかな。さっぱりととろっと美味しいものだった。濃厚になったヨーグルトはそのままトーストに付けても良いし、蜂蜜と少し塩を入れてかき混ぜたら、まるでクリームチーズのようだ。カステラにはさんで塗って、しばらくなじませて置いた。美味い。レアチーズケーキでも、焼いてベーイクドチーズでもいけるらしい。でも、食べ過ぎには注意。
これからは納豆を手づくりしようと、ちょうど黒豆があったので試してみる。
フジッコの黒豆を食べていたのだが、震災頃かな、店頭に並ばなくなった。ごろごろ大きくて少々食べづらいけれどなんだか好きだった。黒豆は発酵しにくいそうだ。フジッコで作られている方法がどこかに出ていた。豆のとき凍らせて皮に少し傷を付けるらしい、では、ひきわりとかなら問題ないのかも。次回は少し手を入れてみよう。
これの次に、大豆を蒸しでやってみたが保温中に痛んでしまった。どうやら蒸し不足と水分不足と、何か雑菌がまざってしまったようだ。次回は茹ででやり直しだ。
わたしのことだ。
日中織れない日は、夜に2時間ほど機に乗る(結城ではそう言っていた)。今頃になってようやく無駄な糸切れが少なくなった。こうやって、刀杼をくぐらせるたび、糸切れが無い事を確認しながら打ち込む。糸が切れたら身をかがめて綾までたどり、機結びで糸を足し同じ筬羽に通る(丸羽)片方に引っ掛けて筬目に通す。筬通しも綜絖通しの道具は要らない。体を緩めれば糸も緩み、切れた糸を難無く結び直す。こういう細かいことは。何処にも書いていないけど、一番大事なことだったりする。
糸綜絖から前がらみまでは、だいたい55cmくらい。踏ん張る丸太が少々細い事も有って(私の足が短いのか。。)私にはそれがちょうどいいようだ。足を引き経を開口してさぁっと筬を向こうにやる時、ちょっとだけ筬の重みで糸を押さえながら動かす。しかもやさしくなでるように。そうすると少し絡んだ糸がきれいに開いた。
記憶を思い出し、思い出し。織人の 所作を目に焼き付けて帰ってきた。なめらかな動き。織り進み男巻を繰り出す時、手も使わず目にも留まらぬ早業でパパンと繰り出す。身体も糸も機も一つになって。自分もいつかそんなことが出来るようになれるだろうか。
飽きるほどずっと眺めていれば良い。そのうち、大事なことはみえてくるから。