春を食べよう

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春の天ぷら

つくしは、袴取りがめんどうなので食べた事が無かったけれど、天ぷらならそのままで良さそうなのではじめて食べてみる。うん、予想通り味は無い。けど姿が春らしくて良いものだ。ふきのとうはよく晴れた日に採ったからか、見た目よりカラッと揚がっている。雪ノ下はモチッとした食感。ヤブカンゾウの葉はあっさりしたものだった。目に楽しい天ぷらだった。

ノカンゾウの酢みそ和え

若いうちの根元の白い部分がほんのり甘くてぬめりがある。これくらいだと葉の方もまだやわらかい。酢みそ和えにごまを入れたらおひたしのようになってしまったので酢みそを足す。胡麻は入れなくてもよかったかな。薄揚げのあぶったのを刻んでいれても良い。歯ごたえがよろしいので、炒め料理にも使えそうだ。採りたての根元をかじったらなんだかふらっときた。薬効成分だろうか。。わすれぐさとも言うらしい。

畑ワサビの花の醤油ひたし

冬中青々としていた葉の間から太くてみずみずしい茎を持った花が伸び始めた。根元から摘んでおく。花ワサビは3cmほどに刻んでパックに入れてさっと熱湯をかけて湯を切り、味醤油をかけててばやく蓋をしてシャカシャカと振りまた振り、しばらく置いて蓋を開けるてみるとふわっと辛みが目にしみる。香が逃げないようにすぐ蓋をして一晩冷蔵庫で寝かしておく。

 

メモ

茶想より  お母さんのお茶