山藍の色 Published 2011-05-26 by Toshie NIkaido 一本引き抜いて瑞々しい葉を光にかざしたときも、緑色の中に青い光が見えた気がした。 もしも何も知らないで、たまたま引っこ抜いた雑草が,数日後緑色の葉っぱの中で青く光っているのを見つけたら、石の中に宝石を見つけたみたいに目が輝いただろうなぁ。実際、キラキラ輝いて見えた。昔の人もそんな風にこの草に出会ったのかもしれない。 地下茎も、葉も茎も皆青くなって来た。この色は布に染まり付く事は無いのだろうか。 辻村 喜一著 「万葉の山藍染め」古本で見つけ注文した。 Read more posts about 染色 or 自然,植物 Previous Post 折れた桜の木の皮を剥く Next Post 早い梅雨入り
Toshe Nikaido 2011-05-28 神秘の。。そうかも。 今日は散歩がてら山苧を手折りながら歩いていました。 片手に犬のリード片手に剥いたばかりの山苧。 今は草木染よりこっちの方が神秘的。
私もカラムシなど自然の繊維、
すごいと思っています。
神秘?の力を感じます。
神秘の。。そうかも。
今日は散歩がてら山苧を手折りながら歩いていました。
片手に犬のリード片手に剥いたばかりの山苧。
今は草木染よりこっちの方が神秘的。
草木染は神秘の世界です。
「おおぉ~」という時が、
あるんですよね~。
止められません。