念願のGOPANを買った。新古品なので安く買えたが、もう予約が再開されていて新品とあまり変わらなかった。でも、家にあるお米がパンになるのがうれしい。一週間ほど使ってみた。
最初、お米100%(といっても、一部は上新粉)のを作ってみたら結構重いパンでややお餅っぽいが旨味が有る。てっぺんが白いのがかわいい。パンの耳はとても堅い。
2度目は米と半分強力粉のを作ってみた。ややパンらしくなる。3度目にもう一度お米だけのを焼いてみた。焦げ目を淡くするとやや食べやすくなる事を発見。GOPAN用の小麦グルテンを50g使えばお米のパンも結構ふくらむらしい。使いかけの強力粉が無くなったら買おう。
4度目は,羽のさし込みがずれていてカッターが機能せず、外はパン中はごはんと言う妙な食べ物が出来た。
GOPANはごはんが炊けないので、まだらに生米で弱ったけれど、圧力鍋に放り込んでスープを入れてリゾットのようなモノに変えてみた。(苦肉の策)それでもまだたくさん有って、夕食にはトマトソースを加えてトマトリゾット風にしてみたが、まあまあ,でもちょっと変。しばらく失敗はしたく無い。
5度目は、中に入れる米パン用のケースの持ち手を後ろに倒してて、イーストと粉の自動投入に失敗。粉が上に乗ったまま焼こうとするのを強制終了。では、コネから始めようと思うが、途中から再開出来ないという仕組みで大変困る。
6度目はやや上手く行ったが、「室温20度以下の時は水の温度20度にする」をしていなかったため思うほど膨らまず。ともあれ、胡麻を少し入れて今まででいちばんパンらしくなったかも。
そもそも、ちゃんとしたパンを焼いた事がないので全て機械任せでパンになるのはとても助かる。そして、主食は特に、他の食材も、なるべく身近で採れる物を食べて行きたい。ならば和食にすれば?と言う事になるのだけれど、珈琲好きには、朝のトーストは欠かせない。