綿くり機を玄関においておくと遊びに来るたびに誰かが動かしてくれてて、今年取った綿もすっかりふわふわの綿だけになっている。何人か遊びに来るのだけど、必ず延々と黙々とやっている子が居る。飽きないかときくと、楽しくてやめられないと言う。
高学年の子は糸車に興味が有るらしく、教えてとせがまれるが糸車はちょっとやそっとでは出来ないので、小さいおもちゃの織機を貸してあげた。すぐに飽きるだろうと思っていたら、予想に反して皆がやりたいと迫ってくる。「おばちゃん」を連呼される。とにかく一つしか無いので、一人に教えてそれからは順番に教え合いながらやるように言って私は退散。しばらくして見に行くと、仲良く集まって貸し合いながら教え合いながら遊んでいる。
小さい子供もやりたいのだけど、なかなか回ってこなくてふてているので、「折り紙でもやる?」と聞くと上手い事乗ってきた。どこかの景品のかわいい柄の折り紙をどさっと渡す。テープをくれだのはさみをくれ、糊をくれと相変わらずうるさい。折り紙じゃないのか?。。。。しばらくして「おばちゃん早く来て」と呼びつける。行くと、くまがカバンをぶら下げていた。カバンの中には、くしやら鏡やら、財布やお金や、おしょくじけん、かいしゃけん?、くまのけいかくノートやら、いろいろな物が詰まっていた。
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kabuさま。綿くり飽きないのは、あなたの姪の姉妹です。面白いですね、別々に遊びにきても同じように綿くり機にはりついています。この前大量に仕上げてくれたお姉ちゃんは、さすがに次の日にはもう飽きたと言っていました。私すごく助かっています。こちらこそありがとう。わたしたちは、遊んでもらっているのだと思いますよ。
sakiさま、はじめまして。
昔の人はこんな地道な事をよくやっていた物だと、なかなか仕上がらない糸を見てため息をついています。先人に追いつけるのはいつの日か。。。
庭作り、Blog拝見致しました。花や小道。庭作りは楽しそうですね。私も庭の本を買い込んで準備しているのですが、まずは草取りを、好きになる事から始めねばなりませんね。わた、ぜひまた糸紡ぎを始めてください。私は、動物系は苦手なので、多分これからも草ばかりになるでしょう。
子供は苦手(笑)なので、子供だと思って接していません。そのせいか、彼女たちは私を、すこし年の離れた「友人」と感じているようです。教えたり教えられたりの日々です。
かばんぶら下げられてもおとなしい、かしこいくま。
子どものころの記憶に、かしこい犬や、相手をしてくれた大人の存在が消えることがありません。年齢が大きくなるほど、その記憶は感謝の気持ちになっていくものなのですね。
くま、ありがとう。
としさん、ありがとう。
うんさん、バトミントンのお相手ありがとうございます。
はじめまして。sakiと申します。
seedsbookさんのところでお見かけしてやってまいりました。
綿くり機、知っています。今は植物栽培と庭作りに血道を上げていますが(笑)以前10年ほど染織に夢中になったことがありました。遊びの世界ですが。
その時は絹の着尺を織っていましたが、植物繊維にも興味はあり、綿は静岡の寺田徳五郎さんという方の和綿を買ったことがありました。紡いでないのがまだけっこうあります。
植物を糸にするのは一番たいへんですね!
toshiさんの暮らし向き、興味があります。
子供達がやってくるのもおもしろそうですね!
子供達は手仕事に興味があるのですね。
子供は動物が大好きですね。
犬につられてやって来るようになりました。10年前も同じように遊びに来るようになった子は、もう二十歳になりました、皆、卒業と同時に都会に出てしまい、その後静まり返っていたのですが、また違う子が来るようになりました。親でも、兄弟でもない大人と、小さいときに対等に接することって、大事なことの様な気がします。昔の自分が、そうしたくても出来なかったからでしょう。
綿くり機、私もいじってみたいです。笑
子供達が自然に出入りして行くのは良いものですね。