染め染め

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ぱりっとした晴れた日が続いて何かと計画通りにはかどった。昨日は絣教室で使う染め糸ののり付け。何かにしながら、付きっきりで糸をパンパンとほぐしながら乾かす。裏庭には暖簾の麻を張り日光浴させる。表の庭には移動式の物干に紺色の糸。くるりと回り裏山には柿渋の麻の布。くるくる回りながらも気になるのは羊の毛刈り。。。ちょっと落ち着いたので遅く成ったけど牧場公園にひとっ走り(と言っても20分くらいかかる)着いたらちょうど終わった所。でもちゃんと毛は頂いて来てしまう。感謝感激。牧場公園の展示場には、羊の毛を使った織物が展示してあった。うかうかしている間に先を超されてしまったな。。ま、仕方が無い。もうちょっとまとまってから提案しに行こう。

今日は柿渋の総仕上げをする。柿渋のにおいはもう私は馴れっこになっていてどうも無いのだが、はじめての方にはやはり強烈らしい。無臭に近いものも有るのだけど、色の出方が違うので使わない。なんとかにおいを抑えるのに色の変化に気を使いながらあの手この手を繰り返し、ようやく最終の天日干しをしている。

ああ、本当にさわやかな一日だった。柿渋は今日明日で仕上げをしてしまおう。富士山が一望出来る新しいお家にちゃんと似合ってくれるだろうか。

ウスギヨウラク(薄黄瓔珞)

山のドウダンツツジだと勝手に思っていたが、ネットで調べてみるとはじめて聞く名前の木にそっくりだった。留守にしているうちに、玄関のつぼに生けてあった。いつも珍しい山の植物を持って来て下さる隣村のMさんが持って来てくれたのだろう。庭の空いていた場所にも同じ木が植えてあった。ミツマタと、夏椿はうまく根がついたみたい。新顔は元気かなと見てみると、今日はなんだか元気がなくなっていた。うっかり草刈りをしすぎたみたいで根もとが乾いている。慌てて木の葉と土をかぶせ水をたっぷりやっておいた。どうか元気になってください。

ウスギヨウラク-Googleイメージ検索

ちごゆり

裏山に。稚児ゆりを見つけた。何とうれしい。写真を見ながら絵を描いたものの実物を見たのははじめてだった。草丈15cmほどに1cmほどの小さな花。よく見ると足下にあちこち芽を出していた。

お知らせ
染や織やHPをちょっと更新しました。

タケノコ干してみる

こんなものを見つけたので、一ちょやってみる。なんか、、、今度こそうまく出来る予感がする。今日はからっとした風が吹いている。2羽の黄セキレイが目の前を横切った。

4月27日追記
割といい感じで乾いていたが、やはり実がぶ厚くて此処のか弱い日差しではいつ乾くか解らない。すると、すごくいいタイミングで手作りのシナチクを頂く。分厚いなら今のうちに裂いておけばいいよと先輩が教えてくれたので早速そのようにしてみたら、まるでスルメ。ん、なかなかいい感じ。

タケノコ掘り

2~3個頭が出ていたのでスコップを持って掘りに行く。スコップを「スコ!」っと入れ、柄に「ググッ!」と体重をかけると大きいのでも「パコ!」と抜ける。穴は、猪に見つからない様に(ウソ)ちゃんと塞いでおく。

「あら、此処にも♪」
「まあまあ此処にも!」
「え!此処にも。。。」
「うう。。。。。。。」

ということで10個ほど掘る。

倉吉絣研究室20期生

倉吉絣の機を譲り受けたのが事の始まりで、ずいぶん長い事かかったけれどようやく出発地点にたどり着いたと云う感じ。倉吉まで2時間弱の道のりは大変と思えばたいへん。楽しいドライブと思えたら儲け物。週2日というのも、アバウトなカリキュラムもちょっといい。ちょうど20年と云う節目の年なのだそう。「良き日本の伝統文化と手仕事の暮らし」に多くの方が目を向け始めているということなのでしょう。新研究生の人数も例年より多いそうだ。

新研究生9名と2年目以上の先輩たち10名と、講師は伝統工芸士である吉田公之介氏。簡単な自己紹介のあと、早速絣一反を織るための糸が各自に配られ、染めるための前準備を始めた。経になる30番手の双糸10綛と、12番手の単糸8綛に「ひびろかけ」と云う作業をする。糸の練り染織を行うとき糸がからまない様に、綛の糸の3~4カ所を糸で固定する作業だ。2日目に練りの作用を終えて、まだ乾かない糸を各自もって帰り干しているところ。手紡ぎ途中の綿もそのままなのだけど、着物を織るための糸を手紡ぎするのも大変な作業だなと、ずらりと並んだ糸を見て思う。だが反面、これだけ紡げれば着物一端が織れるのだと、目標がはっきりとして、夢は一歩、現実に近づいた。

4月18・19メモ
*経 30/2 10綛 575g 1綛=57.25g
*緯 12/1 8綛 600g 1綛=75.00g
*『ひびろかけ』
紡績糸は糸がからまない様にひと綛が網目状に巻かれている。をかせにつくるとき、かせの形が崩れないように、しかもこれをほどくときもつれないように、糸を3~4等分に分けて糸でゆるくくくること。手紡ぎの糸は綛にあげる時点で3等分に分け巻き上げ、ひびろ入れをする(丹波布講習)。
*精練は重曹を糸の重さの5%~8%、
*染浴は2kgの糸で40L以上が目安(20~40倍量)
*沸騰後3~40分糸を繰リながら精練
*タライの中で棒にかけた綛糸を繰りながらすすぐ作業は腰にくるゎ。。アルカリのぬめりが取れるまでよくすすぎ日に干して乾かす。(すぐ染める場合はそのまま染める)

アイリス・ジャポニカ

シャガの事をアイリス・ジャポニカと言うのだね。コチョウカ(胡蝶花)とも。きれいな名前。いざ花壇を作ろうとするとチューリップやらパンジーやら洋物ばかりを思い描くのは、作られた町の花壇の責任かもしれない。「ここに生きて来た花」をちゃんと見つめ直すと、なかなか美しいものがたくさん見えてくるものだなぁと最近つくづく思う。薮の中に白い花がちらちらと咲いている。下の方から順々に咲き始め、長い事楽しめる。

庭の工事

溝を掘ってから思った。まずこれを読むべきだったかも。
中心から分岐する溝はやはり歩きにくいので埋め直して、トイの雨水を逃がす水路は別に掘る事にした。

 

庭作りのお手本は東福寺

排水設備が無くて雨が降るとあちこちずるずるに滑りまくる庭をなんとかしたいと考えた時、東福寺の庭の写真が記憶の引き出しから出て来た。(実は長い事、京都に暮していたのに行った事が無かった。)四角い石は比較的安価で、最初は市松にしようと思ったのだけどどう考えても歩きにくいので並べる事にした。「さて、石段から本堂までの石。。。一対何個要るんだ。。。」で、とりあえず菱に置けば少ない石で一本の道は出来るからと試しに置いてみたら結構良い。最初しっかり埋めていたが、途中でへこたれてしまった。雨が降ってみると、川になる地面では、ちょっと高く置いた方が良かった事に気がつく。

長く時間が経つと敷石を置いた側から苔が生え始めている。まずは苔が縁取る参道にしようと考えた。一枚390円の敷石は、私一人でも持てる重さで、(これが長方形の2個分のものだと重くてたいへん)地道に続けられると考えた。置き換えた石の縁に生えた杉苔を石の間に移植しながらぼちぼち進行中。

東福寺
龍安寺
天龍寺