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のかんぞう、やぶかんぞう

のかんぞう、やぶかんぞう、の区別がよくわからないのですが、花の記憶からすると、ここにあるのは「やぶかんぞう」だとおもいます。なるべく10cmまでの若い芽の柔らかいうちに採取。あくは少ないのでさっと塩でゆでて冷水にさらす程度でよいでしょう。ぬめりがあり、甘みのある葉っぱです。花も食べるそうです。わたしは知らなかったのですが、コメントを見て早速調べてみますと「金針菜キンシンサイ」というのは花の細い方の「のかんぞう」の種類の百合の花の食材だったのですね。薬効成分も豊富で、とくにほうれん草の10倍から20倍の鉄分を含むとあり、レバーの食べられないわたしにはもってこいです。今年は干してみましょう。ただし家のは藪かんぞうですが、ちょっとはききめがあるでしょう。花は生で酢の物にしても頂くそうです、」サラダにもいいということかな。
カネボウ薬品の薬膳クッキングの金針菜のスープガおいしそうでした

注意*細い花というと、「きつねのかみそり」という花と「のかんぞう」はちょっと似ているらしいのです。「きつねのかみそり」には毒があるそうなのでくれぐれも間違えないように。

One Comment

  1. toshi 2006-03-12

    はる妻です。早速ありがとうございます。そうでしたね、金針菜でしたね。水で戻して炒めたり、ひじきにいれたりして食べました。
    河原にあるのは「きつねのかみそり」かもしれませんね、調べてみます。オレンジ色の花でしたけれど・・・
    最近網野善彦さんに、はまっています。元々は、中沢新一だったのですが・・・・・
    toshiさんのお住まいの方も縄文が残っていそうですね。

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