あかさき地区公民館のもみじいちごに実がついている様子。まだ一度も熟したところを見たことがない。今年はどう?

さっぱり剪定したユーカリにも、芽が出始めた。

ラベンダーもね。

藤棚の植えたばかりの藤は枝も若芽も一度すっかり食べられたけど、新しい芽と花がひと房伸びていて驚いた。山の藤は皆咲いてる頃だものね。

寺の畑の苧麻もふっといのが生え始めた。

あかさき地区公民館のもみじいちごに実がついている様子。まだ一度も熟したところを見たことがない。今年はどう?

さっぱり剪定したユーカリにも、芽が出始めた。

ラベンダーもね。

藤棚の植えたばかりの藤は枝も若芽も一度すっかり食べられたけど、新しい芽と花がひと房伸びていて驚いた。山の藤は皆咲いてる頃だものね。

寺の畑の苧麻もふっといのが生え始めた。

この冬初めての寒波が来た。浜坂は5cmほどらしい。
棚を作った。書籍コーナーができて、資料探ししやすくなった。作業用の油圧式の昇降テーブルは、2年前からうんともすんとも動かなくなっていたのに、一昨日になって急に動き始めた。なんでかなぁ。湿度かなぁ。気温かなぁ。。理由がわからない。別の足に付け替えようかと思ってたが、解体しなくてよかった。資料を広げたり、織の準備に上げ下げできるのはとても都合がいい。
おおよそ1年ぶりに天井にぶら下げていた糸車を下ろし、座る高さにちょうどいい椅子がわりの茶箱に昇降テーブルを合わせる。これで長時間紡ぐことができる。埃を払い車を回す糸を取り替え、ロウを塗り調整した。柳行李にワタの篠がたくさん作ってあった。紡いだ糸を一個取り付けて紡錘を回してみた。糸紡ぎの動きを忘れてなくて安心した。
ではでは計画を。。。これが一番難しい。

外猫・内猫、5匹増えて3匹減った。ねこも生きていくのは、たいへん。

11月6日にようやく双糸に撚り合せた手編み用の毛糸は、あまりにも長い間放置していて色の順序を間違えてしまった。カセでみているとわからないのだけれど、玉にするとはっきりと、何が抜け落ちたかよくわかる。単糸の2本目の中間で藍色を入れ忘れたもよう。そのため2個目の藍色がボケてしまった。放置していた途中色分けしてザルに入れていた藍色のフリースは猫が暴れてひっくり返してどっかに飛んでってしまったようだ。1色ずれたらせっかくの1本目に綺麗にできてたグラデーションは消えてしまった。もうひとつ気になるのは、双糸の撚りが思っていたより甘いということ。う〜ん。。。
フリース:コリデール 染:藍、桑の葉、葛の葉

先の緑色はふさふさを取り揃え、並べて染めたのでコーミングがとてもやりやすかったけれど、この藍は、ひとつかみ適当に染めたため、もつれしまいとても面倒なことになってしまった。

とにかく根気よく、なるべく方向が同じになるように、ふさの根元を櫛に並べていく。そしてもう一つの櫛で梳き取っていく。

一度の梳き取りでもけっこうきれいになる。

それをまた元の櫛に戻していくと。。。

ほらもうこんなにきれい。

今回はカラーブレンド用に太めのローピングにしておく。毛玉はなるべく取っておくこと。
コーミングの手本にした動画。とてもうつくしい作業。




コリデールという羊の毛を洗い
フサフサをひと束づつ取り分けて緑色で染める
桑の葉から取り出しておいた色素は
2年目なのにまだちゃんと染まった
藍の色も染めてグラデーションにしようか
単色のままにしようか悩む
櫛で梳かして線にを揃えて
ディズという道具で粗糸(ロービングroving)を作り
梳毛糸を紡ぐ準備をする。
手織りをする人はまわりにに少ないけれど、手編みをする人は多いので手編み糸を紡ぐ練習を始めた。姉が編んでいた細番手のショールの糸をお手本にする。編みやすいように、なるべく綺麗な梳毛糸にせねばならない。そして、ふっくらとした糸にしたいのだけど、ついついよりがかかりすぎる。注意しながらゆっくり進む。参考にした深紺系色の糸は ウェストヨークシャースピナーズ「エクスクウィジット」トラフル
これです こんなに綺麗な糸ができますでしょうか。。。
素材 : 80% フォークランドウール、20% マルベリーシルク
重さ : 100g
長さ : 800m
フォークランドウールってどの羊か調べると、ロムニー×コリデールまたはボルワスということで、手触り柔らかく細番手ということらしい。マルベリーシルクのことも家蚕のことだと知る。とりあえず手持ちのブラックメリノ(ベージュだけど)タッサーシルク(野蚕)でどうでしょうと試してみる。ウールとシルクのブレンドには、ロシアン・パドル・コームとディズ(Diz)を使う。
11/8 追記
出来上がってみると予定より随分太くなってしまったのであった。。。
昨夜はほっこりしながら、以前NHKで見たリヨンの光の祭典 (Fête des Lumières) の動画を探し当て見ていた。 こちらから▶️
光の祭典
毎年12月8日から11日にかけて「光の祭典」 (Fête des Lumières) が行われる。これは、ペストがアルプス以北の欧州で1348年から1353年に流行した際、リヨンのひとびとがフルヴィエールの丘にあるノートルダム聖堂のマリア像に祈りを捧げたところ、流行が治まったことに由来するという。この日の夜はリヨン市内の家々の窓際(感謝の捧げ物としてのロウソクなので、本来はフルヴィエールの丘に面した窓のみ。現在はそれにこだわらない)はろうそくの灯りで彩られ、建物や道路はイルミネーションで飾られる(時間を決めて、各家庭と街の不急の照明を消灯する。ライトアップされたノートルダム聖堂と、窓々のロウソクの明かりが幻想的である)
引用:ウィキペディアの執筆者,2018,「リヨン」『ウィキペディア日本語版』,(2018年6月2日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AA%E3%83%A8%E3%83%B3&oldid=68767182)





——以下はリヨンと養蚕秘録——
フランス第二の都市であるリヨンは、絹と織物の街として栄えてきた町なのだが、1855年にヨーロッパ全土に広がった蚕の病気がリヨンの絹織物産業に大打撃を与えた際、その助けになったのがシーボルトが持ち帰った上垣守国(注)による『養蚕秘録』であったことなどを知った。その後富岡製糸場などが建設される。養蚕秘録は但馬の絹の品質があまりよくなかったので品質向上のためにまとめられた本だが、この本の優れた点は、字を読めない農家の女性や子供にもわかりやすいように挿絵を多く用いていたことだ。
上垣守國の『養蠶秘録』がヨーロッパの絹糸産業を救った話ー奥正敬
① https://www.kufs.ac.jp/toshokan/bibl/bibl212/pdf/212-27.pdf
② https://www.kufs.ac.jp/toshokan/bibl/bibl212/pdf/212-28.pdf
③ https://www.kufs.ac.jp/toshokan/bibl/bibl212/pdf/212-29.pdf
(注)江戸時代中期-後期の養蚕家。
上垣守国(1753-1808)宝暦3年生まれ。但馬の国(兵庫県)養父郡(やぶぐん)蔵垣村(兵庫県大屋町)の庄屋。文化5年8月15日死去。56歳。通称は伊兵衛。号は仙栄堂。生年は宝暦1年説もある。蚕種の産地であった陸奥の国(青森、秋田、岩手、宮城、福島各県)を頻繁に訪れて蚕の飼育を学んだ。その成果を纏めたのが『養蠶祕録』である
(京都外大附属図書館 http://www.kufs.ac.jp/toshokan/gallery/france19.htm)
国立国会図書館デジタルコレクション『養蚕秘録』はこちら
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2556952?tocOpened
関連記事 2013年8月13日 北但馬のモノつくり

頭の中が煮詰まってきたので、今年初のヤマオ引きをする。
(山に生える苧麻から麻繊維をとるという意味)
石垣の日陰のも大きくなっている。茎についていたアワアワの中にうじゃうじゃと、赤いお尻の子がいた。横の茎に置いてきたのに一匹ついてきた君は誰ですか?申し訳ないがちょっと他所に行ってもらう。
追記:アワフキムシというらしい。
アワフキムシ. (2016, April 23). In Wikipedia. Retrieved 11:23, April 23, 2016, from https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%95%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%82%B7&oldid=59461862

「ふさは要らん」とか言われそうだけど、、、水に通したら予定よりやや縮んでしまったので付けておいた。もう少しふっくらとしたものを想像していたが5本では少なかった。手紡ぎ糸ならよかったのかも。織始めの耳の不始末は見ないようにしする。でも最後もあまり変わらないけど。
とにかく糸を倍の太さにしてもう一本を織っている。(けど経糸が足りるだろうか…)

結んだ端からプチプチちぎれるほど使い込んだ角帯を新調する。修行に出た時のものなら40年弱、先代の和尚さんのお古だともっと古いかも。角帯を、というより帯を織ったことがないので、糸の太さとか密度とか手探りだ。経には未精錬のタッサーシルクと、緯には藍染の木綿糸の束と。あと2.5mほどで完成する。太めの木綿糸は托鉢に使う頭陀袋の布を織るために購入していたもので、他にも手紡ぎ糸で白衣とか「織ってあげます」と言いながら何年も経ってしまった。


経糸の乱れが気になる。同系色なら気にならなかっただろうけど仕方がない。緯糸を継ぐ時できた模様がさりげなく面白い。などと考えながらもバシッと打ち込む。
適当に色を変えて紡いだ糸がどうなるかと
メビウスの輪っかを編んでいたら、
頭の中がメビウスの輪になった。
AとBの模様の繰り返しは
A+B+A+B+A にしないと
模様がメビウスにならないのか?
こんだけ編んでやっとわかった。
編み始めが真ん中になるってことも。

ところで昨日からの寒波で雪が積もった
今夜もひどく冷え込む