昨日、浜坂出身の若いデザイナー岡本さんが訪ねて来てくださる。
東京からふるさとに活動の拠点を移して,自身のブランドを浜坂から発信すると言う。
すばらしいワ。そしてワクワクする。
いくつもはっとさせられた。
私はなぜ糸を紡ぐ事を手機で織をする事を始めたのか。
なぜその手機を手放して地機だけにしたのか。
伝統工芸をアレもこれもいっぺんに習得出来るはずも無く
思いっきりてこずっているうちに
当初の目的もすっかりわすれてしまった
ちかごろの私は、技法や道具に溺れてた。
さかのぼってwebに記録し始めた頃の日記を読み返している。
染めることをを楽しんでいるなぁ。 いくつか気になる記事まとめ。
2004年1月11日 草木染の事 三島の紺屋さんのお話①
2004年1月13日 染め草の話 三島の紺屋さんのお話②
2003年7月1日 葛布帖 葛布の見本帖
2003年6月4日 建染染料のはなし 藍染めとスレン染料による着色抜染
2003年6月5日 生活環境の科学 柿渋の糸染め
2003年1月24日 織物の原風景 参考書 日本と一部アジアの糸紡ぎ手織の記録
2002年9月14日 栗の渋染め 渋皮煮をしながら染めをする
2002年8月30日 ベンガラと柿渋の染め ベンガラ,柿渋,藍の〜黒の実験
2002年7月4日 Tool Bag 柿渋の道具袋と藍染めの小座布団
2002年6月26日 板締絞り/万華鏡 kurociku 別注暖簾