乾いた糸を並べてみる。やや淡めになったがこれでいい。明かりの下で色合いも随分変わるものだ。いいや、自然光の下でもカメラの目と自分の目とではちがっている。実際、肉眼で見た感じは、うすピンクのフィルターを一枚取り除いた感じになる。
一綛余分に残してあった糸で絣をいれようか、シンプルに格子にするか迷っている。ふと昔染めた真綿の糸を思い出して探してきた。クリーム色は、、、はて、桑だったと思うが、タグを付けていない。ちょっと無難な色合いかな。。。ただ、絹糸はたった一本でも綿の糸の中での存在感は強い。さて、どれくらい入れるかが問題。のり付けをしてきれいに枠に巻いて10本引き揃えるまで保留。
草木染の色は
いつも微妙に違って、
面白くやめられません。
冬の染めのいいかも・・。