村祭の日だったのに台風のため、のぼりもおろしたらしい。子供神輿も中止になったが榊だけは、酔っぱらいたちがよろよろと担ぎながら元気に村中を回っていた。お赤飯を実家に届けた帰りに海に出た。大荒れのあと、波も茶色いしぶきを上げていた。
開山忌の前の日にはせっかくきれいにした苔の庭を、イノシシが掘り起こして畑のようにしていた。今度は台風で庭のあちこちに木の枝や葉っぱが飛散している。そして今度は銀杏のお出ましだ。明日は早朝から銀杏拾いをせねば。うかうかしているうちにも、もうあたりはすっかり秋の気配だ。
野生のりんどう
あけびの実
銀杏の根元のつわぶき
紡ぎ染め織る生活&猫
荒れた海が好きです。冬の日本海、しぶいです。
アケビ、うっかり草と一緒に蔓を切ってしまい
今年は一個だけです。そっくりな実に「むべ」
というものがあります。葉の格好が違います。
つわぶき、とても強い花です。
いくらでも増えています。ああ、そういえば
綿毛の様なタネでしたか。
海が近いのですね。嵐の後の海は怖いようですね。
アケビ。。。
我が家のアケビは一つも実りません。(涙)
多花受粉で2本無いといけないというので、2本目を買ったらそれが具合悪く今年かれましたし。。。。つわぶきも可愛い葉。これも好きな植物です。