ヌーシャテルという小さな町を歩いたんだけど、坂の多い町で、小さな路地の石畳が色とりどりの自然の石でずっと続いていたのです。私はずっと足下ばかり見て路地を右往左往していましたが、広場に出て、ふっと上を見たら今度はしゅっとのびた三角の屋根とお店の看板が目に飛び込んできて、上も気になるでも、下も気になる。。。。そろそろ暗くなってきたのも気になる。。駆け足で、「また来るよ。」と心で言いながら石畳を走った、そんなことを思い出していました。修理が大変のようですがね、やっぱり良いです。
三角屋根と看板のシルエットが美しくてとっさに取った一枚。夕暮れ間近。知らない町で薄暗くなってきて不安になったものの、来た道ではなく駅のそばに有った急な坂道に出てみたくて町をぐるんと回って道を探す。途中すれ違う人に道を尋ねる、相変わらず単語と手振りと、ここはフランス語圏だけど、ドイツ語、英語もだいたい理解してくれる。(英語だって文章になってないのだが)何となくこっちだろうという方向に向かうと、大学らしき建物があり、そこをすぎると学生のアパートの様な建物がある。若者が楽器をいじっているのが見えた。あちらも見知らぬ異邦人をちらりと見る、私は何気なく会釈をして行き過ぎる。それから、古い石畳の狭い坂道を過ぎてようやく駅にたどり着いてほっとした。
この町はほとんどの家の壁が黄土色をしていていて、アレクサンドル・デュマが「バターをくりぬいたような町」という形容をしたと言い伝えられているそうだ。
紡ぎ染め織る生活&猫
イタリアから、スイスまではそんなに遠くないです。
ただ、わたしのテースト的に、時間があると、ついロンドンとか、アラブの方とか、いってしまうので、
なかなか、スイスを極められません。
次回は、ぜひイタリアにお越しください。
こんばんわjunkoさん
junkoさんちからだとどれくらいかな。3年前にきっちりひと月スイスに滞在したとき、ちょっとだけ一人であちこち行ってみました。ドイツ語フランス語はおろか、英語だって話せないのにね。
コメント書いてくれた「キリン」さんちにすっかりお世話になって、クリスマス前の極寒のなか、山越えしてイタリアに行けないかなんて考えてたりしました。さすがにそれは、無理と判明。だから今度はイタリアですよ。
Ciao toshieさん
私も、知らない街を思うままに歩いたり、迷ったりするの好きです。
ただ、時間に余裕がないとできない、贅沢なことだと最近気づきました。(笑)
バターをくりぬいたような街。ね
いってみたいな。
で、バターの中にまったり溶け込んでみたい。
イラストは自作ではないですよ、
こんな遠近法を書けるのは、、
パースやってたHITOさんが得意かな。
織りの合間にテンプレートいじってました
(切羽詰まってる割にはのんきに)
テンプレートは自作できないのですが
人が作ったものを見て、細部を変えてみたりしていると
書き方の勉強になるんですわ。
HP作りの、HTMLもこうやって独学しましたから。
いつか、「さかさか」と自分で作りたいです。
おっと、アッレー今度は洋風に変わってますが~。いつも変身の鮮やかさには感心してます。イラストは自作ですか?ヌシャテル、ここビールの町から20分汽車で西にいっただけで、すっかり町はフランス風なんですよね。