ウメノキゴケを仕込む

ウールの原毛を染る予定で。

乾燥ウメノキゴケ 約40gを細かく砕き400ccのアンモニア水を入れてオキシドール(過酸化水素水)5cc〜苔の半量(今回は10cc入れた)をかき混ぜながらそろそろ入れて蓋をしておく。冷暗所に置き一日数回かき混ぜ30日ほど発酵させる。瓶がかなり大きすぎた。混ぜにくい。。染めるものの重さの50%の苔で濃色、淡い色なら20%ということなので原毛濃い色で80g〜淡色で200gか。。。少ないけれど、なかなか見つけられない苔なのでしょうがない。

ただ、ウメノキゴケ、、カビ来てた。だからどうなるか全く不明。とにかく何かしら色が出来ればよしとする。今年は乾物にことごとくカビが来てしまって弱る。

地衣類 

苔類の染色にはアンモニアを使う、何色が出てくるか早く見たくてキンカンを使った。大丈夫か。。Σ(゚Д゚;)アラマッ 色には青みが無くて紫色にはならない。ウメノキゴケにだと思っていたが写真を見比べるとなんか違う。。梅の木からとったけれどマツゲゴケだったらしい。それが正しければ、この苔は助剤も媒染剤も不要でな優秀な染料だ。寺村裕子著「ウールの植物染色」によれば、「煮出すと良い香りがしてウールも痛まずすべすべとしてくる。イギリスのハリスツイードの染色に利用されている。堅牢度も優秀、美しい茶色になる。」とある。

地衣類染色法 http://home.hiroshima-u.ac.jp/lichen/trend/chiizome.html

茶色のツイード

手帳ケースのHarris Tweed