畑の柵完成と鹿の食害について

8日に東面10枚を設置して、杭と柵を仕入れてもらう。杭は廃品の鉄柱を切ったもの。

ありがと。丈夫だわ。。。でも、おもいわ。。。太いから打ち込むのに3倍時間がかかったわ。それで昨日は5枚ほど設置して終わり。今日はコツがつかめて全て設置完了。扉もうまいことできた。今日は1日曇空で風も心地よく仕事もはかどった。何時もなら7時でもまだ明るいのにさすがに今日は6時でも暗くて写真は一枚だけ。明日は道端で採ってきた野カラムシの根を植えてみよう。今まで植えたものはすっかり鹿に食べられてしまい跡形もない。どうやら好物らしい。梅雨に入るまでにもっと根を集めよう。

鹿の食害でさいきん気が付いたことがある。

参道の坂にびっしり生えているオウレンの種がすっかりなくなっているのだ。花の後すくっと伸びた放射状の袋の中には種がたくさん入っていて、成熟して黄金色になり飛び出して増えていく。オウレンは薬草で多分根も茎も葉も苦いものだろうから(想像)食べはしないだろうと安心していたが、山茶花の木の陰に少し残っていただけで他はすっかり見当たらない。長く伸びた茎もない。そういえば数年前までは苔が見えないくらいに生えていたはず。このままではいつか絶えてしまうのではと不安になる。とは言えお寺の境内が柵だらけというのも見栄えが悪いので、景観を損なわない程度の対策をそろそろ考えねばならないかな。