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ヤマカガシとヒキガエル

玄関の南向きの出入り口すぐ前にて、ヤマカガシの黒化型(多分)大きいから多分メスがヒキガエルをお尻から半分のみこみかけ、その周りで縞模様のはっきりとした細く小さいめの黄色い色の入ったのが(多分ヤマカガシのオス)寄り添うようにウニョウニョしている。迷ったけれど私のテリトリーでもあったのでヒキガエルを助けたら、黒い方が頭を上げてコブラのように頸部を平たくし威嚇を始めたのでごめんなさいと謝っておいた。ヒキガエルをちょっと離れた場所に隠して数分後出てみたら再び2匹が折り重なるように、ヒキガエルの居る方向に向かっていこうとしていたのをじっと見ていたら、途中で引き返した。

写真撮ったけどあまりに恐ろしいのでアップできない。でも和尚さんが帰るまで写真置いとかねば。。ああ苦痛。最近マムシを見ないと思ったら別のがいた。夜は長靴で歩かねば。昔は、ヤマカガシには毒がないと言われていたらしい。和尚さんも黄色い模様のある小さい蛇は『神さんの使い』と小さい頃から教えられていて毒がないと言っていたけど、間違いなくそれはヤマカガシだと思う。

毒はヒキガエルを食べるものだけにあるらしい。ヒキガエルには毒があって他の蛇は食べないらしいが、ヤマカガシだけはヒキガエルの毒を取り込んで自分の毒にするそうだ。。よってヒキガエルのいない地方のヤマカガシには毒がないそう。

マムシの血清はそばの病院にあるけれどヤマカガシの血清はマムシのようには準備されていないので注意が必要。