狂った帝国主義 殺戮の歴史 ウゴ・チャベス


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ノーム・チョムスキーは『覇権か生存か』という本の中で国主義の絶大な力が世界を脅かしていると言っています。

しかし、世界を救う事ができるもう一つの絶大な力が存在します。
世界の世論です。しかし、それは真に自由な世論に限ります。
捜査を受けていない自由な世論です。
私はこの世界の世論に大きな希望を抱いています。

だからこそ世界を支配しようとする人々は、
世界の世論を騙すことに汲々としているのです。
そしてほぼ常に彼らはそれに成功するのです。
これは逆転した世界です。
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マスコミに載らない海外記事の1/14日の
希望を失った人々からのメッセージ
の中で以下の記事が紹介されていた。

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2015年1月11日(ポール・クレーグ・ロバーツ氏)
『フランスの襲撃事件は偽装作戦という疑念が高まっている』
<目的>
●フランスを、アメリカ勢力圏に引き戻す為。
●ヨーロッパの、パレスチナに対して増大する共感を抑えこむ為。
●もう一つは、ヨーロッパにおける、中東戦争反対に対抗する為。
●更には、彼にはすぐに思いつけない狙いがある可能性もある。
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襲撃事件の後、“私はシャルリー”というスローガンを手に集まる大群衆に強い違和感を覚えた。そこがフランスだったから。

フランスは米国のイラク侵攻に反対していた国で、フランスは欧米の中で数少ない中東の理解者で、中東に戦争を仕掛けようとする傲慢な米国の歯止めになっていたはずだと。

上に書かれた目的はことごとく成功しているではないか。フランス国民が今まで行ってきた中東に対する数々の人道的で愛に満ちた抗議デモや数々の真っ当な主張は、もうシリアのアサドの為には行われないのだろうか。

私も世界の世論の一粒になろう。