漆の曲げわっぱ Published 2014-04-10 by Toshie NIkaido 四ツ組みの入れ子のおひつ。オークションで見つけた。少し痛みも有るものの一番小さいのは傷みも少なく早速ごはんを入れている。漆は乾燥が苦手だ。箱から取り出してぬれ布巾で拭いたらみるみる生気を取り戻した。白木のものと違い蓋に水滴がたまるので蓋に布巾をかけておく。外箱の中に明治二四年の新聞が入っていた。改進新聞。当時の人々の生き生きとした暮しが伺える、古物のお楽しみ。 Read more posts about くらしの手帖 Previous Post 花曇り数日前 Next Post 試行錯誤ちゅう
Toshie Nikaido 2014-04-10 由子さん,以前はさわらのおひつを使ってた事も有るのですが、湿気が多い家なので、すぐに黒くなるし、毎日使わないのでうっかりすると箍が外れてたいへんでした。その点曲げわっぱは扱いやすいですね。はげたら塗り直ししてでも使おうと思います。何と言ってもその軽さには驚きです。新聞ちゃんと読めないのだけど、なんだかぞくぞくします。何と言ってもおじいちゃんの生まれるうんと前のだからね。薬の広告が多かったワ。
由子さん,以前はさわらのおひつを使ってた事も有るのですが、湿気が多い家なので、すぐに黒くなるし、毎日使わないのでうっかりすると箍が外れてたいへんでした。その点曲げわっぱは扱いやすいですね。はげたら塗り直ししてでも使おうと思います。何と言ってもその軽さには驚きです。新聞ちゃんと読めないのだけど、なんだかぞくぞくします。何と言ってもおじいちゃんの生まれるうんと前のだからね。薬の広告が多かったワ。