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ウメノキゴケではなかったのかも。

 

仕込んでから12時間後の状態。赤みが出たかなと思ったが、丸一日たった現在も同じ様な状態で茶色が濃いまま、赤紫にはほど遠い。しつこくかき混ぜたので泡立ちがすごい。(アンモニアがつよすぎるのかも)

赤茶色から脱出出来ないと言う事はかなりマツゲゴケがまざっているかも知れないということと、湿気による劣化が問題と思われる。集めた苔がウメノキゴケかと言う問題も有る。どちらにしても実験はこのまま続けて、着色出来るかどうかまで進めてみる。同時に、もういちどウメノキゴケを探してみよう。

それと,本には「市販のアンモニアを3倍に薄めてアンモニア水を作ると書いてあるが、市販のアンモニアはアンモニア水なのでうっかりそのまま使ってしまったが、これを3倍に薄めるのかもしれない。。う〜んいきなり問題多発。

 

何か参考になる資料がないかと調べたら、高知で染織をされている方がウメノキゴケ染アンモニア発酵法ウール染、成功されていた。とても参考になるのでリンクをお願いしたら,快く承諾してくださった。こちらを参考にやり直せるよう、また苔を探しに行こう。

モンコの染織日記より

ウメノキゴケ(アンモニア発酵)で染める!その1

ウメノキゴケ(アンモニア発酵)で染める!その2