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ごぱん、試行錯誤

 

同じレシピを目指したパン三種。

三度ほど上手く焼けたのでもう大丈夫と思ったが

なかなか安定して焼けないのは機械のせいばかりでもなく。。

ミルですごい音で一生懸命引いているのだけど

ときどき、パンの耳に硬い粒が残る。なんとかしたいと、

洗米の水を切り冷蔵庫で冷やしたお米を使ことにした。

ただ、一升まとめて洗ってしまって、水分量が解らなくなる。

  1. 手前左は水分量が多くて膨らまず、あちこちに生地が飛び散ってしまった。予定の三分の一の高さ。
  2. 右は全て上手く行っていたのに、うっかり焼きの途中でOFFにしてしまい生焼けを急いでオーブンに放り込んで焼いたもの。(ごぱんは途中から始められない)
  3. 後ろは塩を入れ忘れてふくらみが三分の二程度、塩なしパンは、ケンタッキーチキンナゲット(かなりしょっぱい)を挟むのにちょうどいい。。かも。塩なしでも焼けるのを証明!

とにかく、あらかじめ洗米しておくとパンの耳の硬いつぶつぶは無くなった。

でこぼこの(でもそこそこおいしい)パンを見ながら考えた。

日本にパンが広まった時、

日本の国が、お米や農業を大事にしていたなら

今頃、小麦のパンと同じように

お米のパンは普通にお店に並んでいたかも。