秋の長雨

棉がはじける良い頃なのに、雨が止まない。割れかけてずぶぬれになって居るんだろうなぁ。

雨の日は家のなかを片付けるのにちょうどいい。ほこりも舞わないし。で、ようやくかたづけはじめたが、「落下の王国」のもう一枚のDVDが気になってちょっと見ていた。リー・ペイスと、カティンカを選んだいきさつや、宗教的な意味合いで撮影が困難だった事、自分の足で制作費を何年も掛かって集めた事、興味深い話題につい見入ってしまう。見ている途中で、黒澤明の夢を思い出した事も監督の意図する処だったようだ。ロイの話す物語の所々で、アレクサンドリアの合いの手が入り病院のベッドの場面に戻った時、すこしリアルな感じがしたのもなぜだか解った。ところで、物語中のリー・ペイスの斜め右後ろからのワンシーンが今も気になってしょうがない。

追記
おかしい、、、後日流してみる。。どこにもそんな場面は無い。合成した?

 

雨の日にあれこれ

スイス 
パウルクレーセンター建築模型


役に立つかもと買っていたおもちゃの織機が、思いがけず大人気だ。ドイツの幼児教育用の織機を形だけまねして作ったみたいで、小さいのはいきなり部品の羽がおれてしまったけど、そこだけけよけて糸を張り、昨日一人の子供に貸してあげた。子供はすごく覚えが早くてびっくりする。良い機会だからそろそろ、手織一日体験教室でもやるかな。幼稚園児からお年寄りまで。特にお年寄りにはやってほしい。私が織を始めたのも高齢でも現役が多いからだから。(というか、若者はまだまだ少ない)その中からもう少し本格的にやりたいって人も生まれるかもしれない。

小さくてもちゃんとした織機は数万円も掛かるけどそんなには予算も無いのでお遊び感覚で買えるくらいの物で、持ち運べて、扱いも簡単なものを探した。ドイツのはニック社おりきイネス。小さいスージーってのもある。日本らしい機の形をした物は少ないのだけど、京都大石天狗堂にこんな機が有った。大石天狗堂(1800年(寛政12年)創業、、まあすごい)
百人一首とカルタと花札の老舗らしい。貝合せなんてのもあって、ついそっちの方に目がいってしまう。ちょうどさっき届いて組み立ててみた。ボンドで貼付けたりと安っぽいのだが、綜絖と筬をかねた筬そうこうという道具がしっかりした物なので安心した。ちょうど20cmのハープ卓上織り機用(¥15,000)の10cmに経糸32本の筬そうこうが¥1,900ほどなので、枠が1,000円と言う事になる。これなら遊びで買える値段かな。あと、40本43本があり、糸に合わせて取り替えて使えそうだ。とまあ、こんな事を考えるのは、何よりも楽しい。

が、実はこんな事をしてる場合じゃなかった。3日4日の開山忌の準備をしなくては、織道具を置いた部屋を明け渡さねばならなかったのだ。

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遊び

綿くり機を玄関においておくと遊びに来るたびに誰かが動かしてくれてて、今年取った綿もすっかりふわふわの綿だけになっている。何人か遊びに来るのだけど、必ず延々と黙々とやっている子が居る。飽きないかときくと、楽しくてやめられないと言う。

高学年の子は糸車に興味が有るらしく、教えてとせがまれるが糸車はちょっとやそっとでは出来ないので、小さいおもちゃの織機を貸してあげた。すぐに飽きるだろうと思っていたら、予想に反して皆がやりたいと迫ってくる。「おばちゃん」を連呼される。とにかく一つしか無いので、一人に教えてそれからは順番に教え合いながらやるように言って私は退散。しばらくして見に行くと、仲良く集まって貸し合いながら教え合いながら遊んでいる。


小さい子供もやりたいのだけど、なかなか回ってこなくてふてているので、「折り紙でもやる?」と聞くと上手い事乗ってきた。どこかの景品のかわいい柄の折り紙をどさっと渡す。テープをくれだのはさみをくれ、糊をくれと相変わらずうるさい。折り紙じゃないのか?。。。。しばらくして「おばちゃん早く来て」と呼びつける。行くと、くまがカバンをぶら下げていた。カバンの中には、くしやら鏡やら、財布やお金や、おしょくじけん、かいしゃけん?、くまのけいかくノートやら、いろいろな物が詰まっていた。

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秋茗荷の事など

ようやく出てきた秋の茗荷を摘み取り塩漬けにしたあと甘酢に漬けた。さっとお湯に通すより、シャキシャキしてておいしいから。それと、気持ち長持ちもするし。甘酢に漬ける前に少し刻んで炊きたてのごはんに乗せて食べたらおいしかった。その横には少しだけ漬けた紫蘇の実の塩づけと。ああ~おいしい!

ところで、ミョウガにときどきこんな花が咲く事が有ります。
まるで天狗のような。。。白い種が目玉のようでちょっと不気味。

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ラジオ体操第一とiPhone

朝の北北東の空
少し前iPhone 3Gs を買った。もう少しのところで電波が届かないので電話は出来ないけれど、Wi-Fiが使えるので、便利に活用している。アプリにラジオ体操第一を発見してつい購入してしまった。まだ薄暗い山を眺めながらさわやかな朝を迎えている。友人が最近始めたところ、肩こりしなくなったと聞きまねしてみたら、ほんと、肩こらなくなった。よほど運動不足なんだと思う。カメラ機能が良くないらしく、いろいろ持ち歩きたくない私は購入をためらっていたけれど、5cmの接写を試してみたら結構取れている。記録くらいにならばいいだろう。


藍の花
藍の花が咲き始めた。種が取れそうだ。
ミゾソバ/かえるぐさ
かえる草も咲き始めた。
朝露
朝露撮影。

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紫蘇ジュース

まだまだ続く紫蘇の話。
(染はどーした織はどーした)
紫蘇ジュースに必要なのは紫蘇の葉とクエン酸と砂糖。分量は様々でそのバランスが味を左右する。まあ何度かやって好みを探るしか無い。紫蘇三株で取った葉は、重さを量り損ねたが、草の葉を煮出す要領でひたひたに入れると約12ℓだった。すぐに飲みきれる量なら良いのだけれど、保存する場合はクエン酸が少なくても砂糖が少なくても日持ちしない。それで下のレシピの一例を参考にしながら水2Lに対してクエン酸は40g、砂糖は700gとする。(ちょっと多めだった。。)この分量で約4倍に薄めて飲める量。ジュースは瓶の口から3cmほど下まで入れてなるべく瓶がすっぽり隠れるくらいの深い鍋で湯煎する。(写真はちと浅めだが。。)


中のジュースの温度が上がるにつれて体積が増えて瓶からあふれるほどになる。中の温度を測り80度くらいで30分くらい湯煎する。空気が入らないように蓋をしてさますと体積が減って上部の空間は真空となる。ちゃんとした瓶詰めはこれをどっぷり熱湯に浸して2時間ほどゆでる。そうすると常温で2年も持つ瓶詰めになるけれど(タケノコの瓶詰め法)、今回は簡易殺菌。ふたを開けなければ冷暗所で3ヶ月から半年は持つかも。物の無い昔とは違い、旬のものの保存食は、最近では季節外れに食べたいとは思わなくなっている。贅沢になったものだ。500cc入りの瓶に20本ほどできた。あまりの多さに入れ物が無く業務用の瓶を注文した。こうなると,ラベル、作るかな。

レシピの一例
その一(これはかなり砂糖が少なめで酸味が効いている。)
材料:水 ・・・2リットル
紫蘇・・・420g
砂糖・・・300kg
クエン酸・・・大さじ三杯

その二(これはかなり甘みが強いが保存が効きそう。料亭のレシピ)
材料:水 ・・・2リットル
紫蘇・・・350g
砂糖・・・1kg
クエン酸・・・20g

追記

紫蘇ジュースの割合毎年作らないのできっぱり決められない。

このサイトの濃縮紫蘇ジュースはおすすめ

しそジュースの作り方|クエン酸やりんご酢で簡単!保存期間や賞味期限も

綿の収穫と藍

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浜坂の綿二度目の収穫。急に冷え込んで昼間と夜の温度差が大きくなっているのが良いのかもしれない。茂りすぎたかと思っていた葉も適度に枯れて,株間も込み入りすぎないように植えた成果も出ているみたいだ。よく熟しよく乾いて,綿が大きく吹き出している。この日は茶綿も少し収穫した。

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心配していた藍も三回目の葉を出し始め、まだ少しだが花の穂を出し始めている。この分だと来年蒔く種も採れるかもしれない。

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虫の声


日中はまだ少しばかり蝉の鳴き声もする。キリギリスとか,ツユムシとか、、と思っていたが、鳴き声で調べると「ウマオイ」というのらしい。

スイーッチョンと気持ちよく鳴く。明らかに外ではない壁の向こうで鳴いている。毎年洗面所のあたりに何匹か出没する。猫の餌食になるからと外に出してもいつの間にかまた家の中に居る。

台所のサッシの窓に、夏の間の虫の亡骸が積もり積もっている。明るい窓に群がる虫を目当てに蜘蛛の巣もたくさん。。。サッシも網戸も全部外して,すっかり洗い落とした。ついでに外の水場も片付けた。隠れていたコオロギが慌てて逃げる。何もかもすっかり片付いてふと見ると,まあるい漬物石の上で、スイーッチョンがこっちを見ていた。


 

紫蘇いろいろ。

紫蘇の実は,370g有った。
佃煮にも,,と思っていたのにうっかりしてすべて梅酢漬けにする。梅酢の塩分が10%と少し減塩の梅酢のため塩を混ぜて瓶詰めにして梅酢をひたひたほど入れてみる。(自己流)ゆっくり赤く色づき「赤まんま」のようだ。

紫蘇の葉は今まさに煮出し中。アルマイトの大きい方の鍋にぎりぎり、12L入れても葉っぱが盛り上がってる。12Lの濃縮紫蘇ジュースが出来るってことだ。1Lでも12本あちこちにお裾分けしないと飲みきれない。でもそんなにきれいな瓶が無いし。。。弱った。さて、紫蘇ジュースの煮出しが終わった。今更遅いのだけど、ちりめん紫蘇じゃなく所々青みの有る葉のせいか、葉の量にくらべて色素が少ないように思う。水の量10Lでも良かったかも。あと,クエン酸と砂糖の量も問題だ。私の好みだと、甘み少なく酸っぱくなってしまう。年寄りは酸っぱすぎて飲めないらしい。そうなるとクエン酸を減らして砂糖を多めにと思うが、ああ、もうクエン酸入れてしまった。酸っぱい。

それともう一つ、紫蘇の実と葉を酢に漬け置く。食用ではないので使わず残っていた合成酢を使う。ラベンダービネガーが出来れば良いのだけどラベンダーが無いので代用出来ないかと。同じシソ科だし、、そこそこ香りもさわやかだし。どうでしょ。

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紫の蘇る薬

名前の由来
次のような逸話が伝えられている。後漢末、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こした。若者は死にかけていたが、名医・華佗が薬草を煎じ、紫の薬を作った。薬を用いたところ、若者はたちまち健康を取り戻した。「紫」の「蘇る」薬だというので、この薬草を「紫蘇」というようになった。

漢方医学では、主に赤紫蘇の葉を「蘇葉」(そよう)または「紫蘇葉」(しそよう)といい、理気薬(気が停滞している状態を改善する薬物、精神を安定させる目的もある)として神秘湯、半夏厚朴湯、香蘇散などに配合される(日本薬局方では、チリメンジソ(狭義のシソ、学名:P. frutescens var. crispa f. crispa)の葉及び枝先を「蘇葉」としている)。また熟した果実を「蘇子」(そし)といい、咳、喘息、便秘などの治療に用いる。
シソの葉はロズマリン酸という成分を含み、アレルギー疾患に有用として健康食品としても利用されている。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=シソ&oldid=23976981

夜なべ仕事にと思ったのにまた眠ってしまって、三分の一ほど残っている。
葉は紫蘇ジュースに、実は白梅酢漬けと、佃煮にしてみよう。両方ともあく抜きを忘れずに。続きはまた。

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赤紫蘇


葉取り実取り。いいかおり。
勝手に生えて一株一抱えにもなる。
一株のこして三株引き抜く。
あと半分。急がねば夜になる。

やはり日本には日本のハーブがいいわ。
葉は紫蘇ジュースに、実は塩漬けかな。
梅酢に漬けるとも聞くが、どんなかな、
白いごはんによく合うだろう。