ガス炊飯器で炊いたご飯が、ゴムのこげたようなにおいがするので買い替えることにした。で、これ、ガスコンロで炊ける「羽釜せっと」6合用。タイマーも保温機能も無いけれどすこぶる快適。ご飯がおいしくて困る。魚沼産コシヒカリ3合がおまけに付いてきたのでこの地のものと比較してみる。ちょうど新米のつきたてをもらったばかり。魚沼産も確かにおいしいが、此処(田井、指杭)のお米もすごくおいしいことを再確認。正直、焦がすんじゃないかと不安だったが、羽釜に慣れている雲さんによると、「ふっくらと炊きながらなおかつおこげを作るのには気合いが要る」らしく、もう5回ほど使っているがちょっとのことではおこげは出来ない。「はじめちょろちょろ」というのも、薪での話で、ガスだとはじめっからぼうぼうと行く。「赤子泣いても蓋取るな」は同じ。
釜職人とか言う名前でいろいろ出ているが、そちらはテフロンコーティングしてあるようだ。テフロンコーティングは一見便利なようだが、テフロンが古くなるとどうしようもない。(うちのガス釜がにおいがするようになったのはこのせいかもしれない)小林金物さんでは、テフロン加工をしていない釜が購入出来る。一生ものだわ。強火にかけて吹いてきたら弱火で8分。そのあと30秒ほど強火で一気に水分を飛ばして13分むらして待つ。ご飯を仕掛けて合間におかずを作ればちょうどいい頃に出来上がる。蒸らしがすんだらおひつに入れるのだけど、雲さんはおひつのサワラのにおいが嫌いらしいので、においのしない何か無いかと探す。土鍋も良いけどちょっと大きい、、、そうだ、すり鉢に入れて木蓋をしておこう。いつも温かいご飯もいいけどご飯は確実にまずくなる。保温をやめたのはお湯に続いてこれで2つ目。慣れればなんてことは無い。
羽釜セットでおいしいごはん
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こんにちわ、HITOさん。へぇ~そうだったんですか。炊き加減、今でもきっと覚えてるでしょうね。石油コンロ、、どんな形だったんでしょう。電気のお釜も目指すところは「羽釜」のようで、今でも一等賞なんですよね。昔帰りもノスタルジーじゃなくって良いものはどんどん昔帰りしようと思っています。ご飯を入れっぱなしにしとくとお釜が傷むから、すぐに洗うのも清潔ですし。
私ね、子どもの頃(小学校1年生から)ご飯炊く役だったの。
この羽釜で、しかも石油コンロ。
お米を研ぐところから始まって
炊くまで全てやっていました。
もちろん電気釜もある時代だったのだけど
うちに電気釜が来たのは小学校5年生になってからだった。
けっこう高いお金を出して買った今の電気釜も
仰るとおり、保温にしておくと臭くなってまずい。
なるべくこまめに炊くようにしてたら、冷蔵庫の中は冷ご飯で一杯になってます(笑)