嵐の後の田井の綿は、雨と風に耐えきれず半分ほど倒れていた。昨日ほぼ立て直したが、台風前までに手をしてやらねばならない。浜の綿はかなり根が深いらしくしっかり立っていた。砂と土、雨の後、水が引いた後の砂地というのは草が引き抜けないほど固くしまっている。反面山の土は乾いているときは固くて雨の後はふかふかしててたよりない。そういったことも、根を深く張る綿には砂地が良い理由なのだろうか。
浜の綿は調子よく成長したのだが、ちょっと様子のおかしい木が何本がある。脇目が込み入ってあまりのびていないで、葉が縮れている。葉巻虫の姿は無い。木は大きいけれど花芽が一つも付いてないのがある。弓ケ浜でもらった綿に一番多く見られる。なんでだろう???
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しぃぶさん
コメントありがとうございます。
込み入った脇芽、どうするべきか悩んでいましたが
「天候不順で綱渡りな成長」という言葉で
少し木のきもちがわかりました。
なんとか、木の手助けになるようにやってみます。
やはり今年の気候では砂地の環境はきついのですね。
山間の木は成長がとても遅かったのですが
今頃になってとっても元気です。
急な成長に、土寄せが間に合わず
かわいそうなことをしましたが。。。
弱っている木は脇目を出しやすい。 天候不順で綱渡りな成長なんでしょう。 少し、脇目を書き取って風通しをよくしてやったほうがいいでしょう。 それから、根が深く・・・といっても、雨の少ない今年の天気では水不足で苦しい有様です。 直径50cmくらいの根元は、抜き取った雑草か、わらなどで乾燥しないようにしてあげましょう。 整体としてのバランスが取れれば華は割くと思います。 花をつけられないほど疲れています。