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今日の綿畑


病害虫予防になればと籾殻くん炭を根元にまいてみた。媒染剤に使えないかと買って有ったものですが。なかなか良いものらしい。それから、横の畑の草を刈って敷き藁の代わりにする。自然のマルチです。芽を覗き込みながら、「なんで5個も6っ個も蒔くのだろう」と考えたら、こんな答えが聞こえて来た。「たくさん兄弟が居たら、切磋琢磨して強い子が育つのです。」うん、そうかもしれない。もしかしたら、種の善し悪し、確率だけじゃなくて、そういう条件が有ってこそ強い木に育つってことかも。(裏付けの無い私の推測)

去年は6月初めに芽が消えてしまってさんざんだった。今年はどうしても回避したい。そして、一番大事な間引きが出来なくて、遅くまで一カ所に何本も置いてしまったのが不作の一番の原因だった。間引く事が苦手。いちいち「これが私だったら一番に間引かれるよ、、」とか、「ひ弱そうだが、もしかしたら大器晩成かも」とか、要らぬ事を考えてしまって結局、2本立ちの多かった事。自然は厳しい也。やわな考えでは生き延びれないのだと、今年はちゃんと間引こう。

双葉の黄色は、やはり徐々に緑に変わっている様でまずは安心。
毎日畑に行っていなかったってことですね。

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