2006年4月
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まあこんなときもあり
何かが、「ふっ」と抜けてるかんじがする。門前の桜は多分満開なのに見に行く気力もない。まぶしすぎるのよ。今日はいいお天気だったが、昔から体温調整が下手な私は極端に…
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クローン
「とっても偉い方のお手植えの桜の木が、高齢で接ぎ木や挿し芽が出来なくなったからクローン桜を作りました」とか誇らしげに住職が話すなよ、、と、またTVをみて怒ってし…
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わびとかさびとかは。。
人知れず咲く桜です。大火にあおられたせいで幹が巻いています。枝もあちこち枯れてはいますが、毎年数本の小枝からかわいい花を咲かせます。いつかは花も咲かなくなり枯れ…
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庭のぜんまい
あれよあれよという間に、庭のぜんまいも出始めました。先に出るポンポンとしたのはオスでこちらではこれは取りません。この後出てくるメスだけを取ります。今日はまたよい…
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町家のお勝手
京都で一緒に仕事をした友人宅に泊めてもらう。紫竹の今宮神社の大きな鳥居をくぐり神社を取り囲むように古い町家が慎ましく肩を寄せ合って建っている。車が一台やっと通れ…
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白菜に芽が
京都に行く前から気になっていた白菜の芽がずいぶん大きくなっていた。こんな風に芽が出るのは初めて見る。だいたい真ん中から薹(とう?)が立ってきて花が咲くでしょ、、…
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天龍のしっぽ
座禅会には10年ほど前に数回。朝早く桂川の土手を歩き、天龍寺の山門を通りこの座敷に座ります。ちょうどこのしっぽのあたりで。同じように此処に座ると、あの頃の思いが…
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天龍寺
午前4時半に家を出てうろうろしながらやっと京都に到着したのが午前9時。友人と会うまでの時間に天龍寺に立ち寄ります。座禅会で座った本堂の龍と床の間の真っ赤な不動明…